山田有桂プロフィール
 
《有桂》  山田有桂(やまだゆうか)〈VOCAL〉
10月27日生まれ  蠍座  O型
大阪出身
 
 京都外国語大学で英米語を学び、在学中から軽音楽部に所属し、学生プロとして関西のライブハウスに出演。卒業後、音楽活動を続けながら英語教師の仕事にも従事する。活動場を関西から東京に移し、ソロボーカリストとしては勿論、《山田壮晃&ビッグバンオーケストラ》の専属歌手として、Satin DollやJをはじめ、都内、各地の有名ライブハウスやレストラン、一流ホテルでのディナーショー、パーティ及びコンサート、数々のジャズフェスティバルや各イベントなどに出演。ビッグバンミュージックスクール、ジャム音楽院(横浜)、コナミスポーツカルチャーセンター等では、ゴスペルを含めてのボーカル講師も兼ねている。
 2010年の上海万博では日本産業館のステージに1週間連日出演し、日中親善の架け渡しに貢献。また2011年10月には澤村美司子音楽賞 特別奨励賞 を授与される。現在、六本木Satin Dollにて多彩なゲストプレイヤー、ヴォーカルを迎えながらのビッグバンオーケストラの専属歌手兼マネージャーとして活動。ビッグバンオーケストラとの共演CD5作品すべてに参加収録されている。
 ソロのCDとしては、NYで活躍する三上クニ(P)氏のピアノトリオをバックに「Some Other Time」を2008年に発表。偶然のタイミングで日本全国でブームになった、ボーナス収録になる「千の風になって」は、唯一の日本語バージョンである。最新録音盤として2012年3月に発表した「DOXY」はVo, P, Gという変則的な編成で、マニアックなナンバーを集めたモダンなCDに仕上がっており、「ジャズ批評」誌等で絶賛されている。歌手としての活動とは別に、コンサート、イベント等の総合プロデュースも手がけ、自主ミュージックフェスティバル「Strange Community」は
2017の春で39回目を迎え、若手からベテランに至るまで、アマチュアを含めた多くのミュージシャンが参加している。また、日本の音楽業界に置けるジャズオーケストラの存続と活性化に真剣に取り組み、合わせてジャズボーカリストや、若手音楽家の育成に力を注いでいる。ジャズを通して学んだ感性を生かして、ジャンルを越えた新たなる世界に挑戦しつつ、人々に感動を与え続ける事が出来るボーカリストとして、プロデューサーとしてこれからも表現してゆきたい。